2024.09.10

アルカリ性+酸性=驚異の洗浄力‼「レオロジーBH・BZ」

どのような汚れに、どのタイプの洗浄剤を、どのくらいの濃度で使うか?

外壁を始めとする洗浄作業で悩んだ方も多いのではないでしょうか。

例えば酸性の外壁洗浄剤で磁器タイル面を洗う場合、酸が強すぎると基材の磁器タイルが焼けてしまい、

手直しに苦労することになります。

かといって酸が弱すぎると汚れが思うように落ちてくれません。

周辺の環境に配慮するなら中性の洗浄剤がいいのでしょうが、

これもなかなか汚れがおちてくれないといったご経験があるかと思います。

今回ご紹介させて頂く「レオロジー」はビルメン業界では知られている洗浄剤ですが、

塗装業界ではまだあまり知られていない商品です。

特徴は、アルカリ性洗浄剤を先行塗付したあと、すぐに同倍希釈の酸性洗浄剤を塗付してブラッシング、

洗浄するという他には無い「二液中和洗浄方式」と呼ばれる工法にあります。

中和反応が起これば洗浄力は低下してしまう筈ですが、ここで強い洗浄力を生むとは驚き(‼)です。

「レオロジーBH(アルカリタイプ)」だけでも外壁・床の一般的な汚れはカバーできるとの事ですが、

BHとBZを併せて使う事で排気ガスなどの都市型複合汚染物質などによる頑固な汚れや水垢などに効果を発揮し、

加えて大理石、御影石鏡面、ラスタータイルのようなデリケートな基材にも使用する事が出来ます。

ただしこの場合は同倍希釈ではなくBZを更に希釈する必要があるなど、独自のノウハウがあり、

当然テストも必要にはなります。

 

㈱イズモ→https://www.k-izumo.co.jp/

 

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