2026.03.16

関西ペイント「アレスリフレシリーズ」を徹底解説!

目次

関西ペイント「アレスリフレシリーズ」を徹底解説!環境配慮型の修復洗浄剤で外壁・金属・石材の“汚れ悩み”をまとめて解決

外壁タイルの黒ずみ、エフロ(白華)、アルミの花咲き・黒焼け、ステンレスの点サビ、御影石の頑固な汚れ、そして塗装面に付いた筋汚れや油汚れ……。

建物の美観を守るうえで「汚れの除去」は欠かせませんが、従来の強酸(塩酸など)や溶剤系洗浄は、刺激臭・有毒ガス・素材への攻撃性・二次トラブルなど、現場負担が大きいのも事実です。

そこで注目されているのが、関西ペイントの環境対応型 修復洗浄剤アレスリフレシリーズ」。

アレスリフレは、用途別に専用設計された洗浄剤・保護剤をラインアップし、素材を傷めにくく、手作業中心で効率よく“修復洗浄”ができるのが大きな特徴です。

本記事では、アレスリフレシリーズの各製品の特徴、用途別の選び方、施工のポイント、よくある質問まで、わかりやすくまとめます。

 

アレスリフレカタログはこちら→アレスリフレ カタログ

アレスリフレシリーズが選ばれる理由(特徴)

アレスリフレシリーズは「汚れを落とす」だけでなく、素材の風合いを取り戻し、建物の資産価値・印象を底上げすることを目的に設計された修復洗浄剤です。

1)環境配慮型:塩酸・シンナーに頼らない発想

従来、外壁タイルや石材の洗浄は塩酸などの強酸が使われるケースが多く、臭気・ガス・金属腐食・植栽への影響など、現場でのリスク管理が重要でした。

アレスリフレシリーズは、製品設計として「環境・人体への配慮」を重視し、用途に応じて有機酸中性水性(ゲル状)などのアプローチで洗浄力と安全性の両立を狙っています。

2)優れた施工性:ポリッシャー不要、短時間の手作業でも成果

現場によっては電源が取れない、騒音配慮が必要、共用部で作業時間が限られる――などの制約があります。

アレスリフレは、ポリッシャー等の機械に依存せず、手作業中心で施工できることを重視した設計が特徴。作業の段取りがシンプルになり、現場の安全性・効率性向上にもつながります。

3)素材別の専用設計:タイル・アルミ・ステンレス・石材まで対応

建物の外装・共用部は、タイル、アルミ、ステンレス、石材、塗装面、樹脂、塩ビシートなど、異なる素材が混在します。洗浄剤を間違えると、白化、艶引け、ムラ、腐食、変色などのトラブルにつながります。

アレスリフレシリーズは、用途別にTI(タイル)AL(アルミ)ST(ステンレス)GR(御影石)EF(エフロ)BL(中性サビ)など、ラインアップが明確。“素材に合った一本”を選びやすいのも導入メリットです。

4)洗浄+保護まで提案できる:フッソ被膜保護剤「F」

汚れを落としても、すぐ再汚染してしまうと清掃コストが増え、住民満足も下がりがちです。アレスリフレには、洗浄後の仕上げとしてフッソ被膜保護剤(アレスリフレF)が用意されており、チョーキングの修復と新たな汚れ付着の抑制を狙えます。

アレスリフレシリーズ製品一覧(用途・特徴・選び方)

まずは全体のラインアップを一覧で把握すると選定が早くなります。現場の主材・汚れの種類に合わせて、最短ルートで選びましょう。

製品 カテゴリ 主な用途(例) 特徴(要点)
アレスリフレTI タイル用クリーナー 外壁・床等のタイルのリフレッシュ、著しい汚れ、ブリード汚れ など 塩酸を含まず二次トラブルを軽減。釉薬タイルでも艶を残しやすい。

アレスリフレAL

アルミ用クリーナー アルミサッシ、手摺、面格子、アルミパネル、ガラリ、マリオン 等 電蝕による黒焼け・花咲きの除去。アルマイト加工を傷めにくい設計。

アレスリフレST

ステンレス用クリーナー 手摺(ヘアライン)、サッシ、看板、メールボックス、蝶番、EV三方枠 等 研磨剤・電動工具なしでサビ除去を狙う。仕上げにFで再発抑制も提案可能。

アレスリフレF

フッソ被膜保護剤 外壁パネル等の塗装面、艶消しブラックのアルミサッシ・手摺、塩ビシート 等 塗って拭き上げるだけで汚れを落とし、フッソ被膜で保護・光沢感を付与。

アレスリフレBJ

強力拭き取りクリーナー 塗装面、床塩ビシート(共用部廊下等)、樹脂、ホワイトボード 等 拭き取るだけで経年汚れ・油汚れを除去。浸透力・乳化力・分散力で総合洗浄。

アレスリフレGR

御影石用クリーナー 商店街歩道・公園ベンチ・モニュメント等の御影石(ジェットバーナー仕上げ等) 頑固な汚れを除去し石本来の風合いへ。簡単なサビ・エフロ除去にも効果。

アレスリフレEF

エフロ除去剤 外装材・浴槽・浴室・タイル外部階段などに発生したエフロ(白華) 塩酸不使用で安全性を意識。素材を傷めにくく風合いを取り戻す。

アレスリフレBL

中性サビ除去剤 石材・コンクリート・塗装面等に付着した鉄・銅など各種金属サビ 中性で石材を傷めにくい。ペースト状で壁面・垂直面にも効果を狙いやすい。

アレスリフレPR

プライマー除去剤 シール工事のこぼれプライマー、エポキシ樹脂注入後の残留樹脂 等 水性で安全性が高い。ゲル状で垂れにくく、垂直面の作業性にも配慮。

上記の通り、アレスリフレシリーズは「素材×汚れ」に対して選択肢が整理されています。現場で迷う時間を減らし、提案の説得力を上げるのが狙いです。

用途別:アレスリフレの選び方(失敗しない現場判断)

洗浄の失敗は、汚れが落ちないだけでなく、白化・艶引け・変色・腐食などの“二次トラブル”につながります。ここでは、現場でありがちなケース別に、選び方のコツをまとめます。

外壁タイルの黒ずみ・雨だれ・ブリード汚れ → TI

外壁タイルは、排気ガス、粉じん、カビ・藻、雨だれ、シーリング材のブリードなど、複合汚れになりやすい部位です。アレスリフレTIは、塩酸を含まない設計で、集合住宅でも扱いやすいことが特長です。

特に、釉薬付きタイルで「艶を残しながら洗いたい」という要望がある場合、釉薬表面を侵しにくい方向での洗浄提案が可能になります。

アルミサッシの点サビ・黒焼け・花咲き → AL(仕上げにFも検討)

アルミの黒ずみは、電蝕や汚れの付着・浸透が原因となるケースも多く、素材に合わない洗浄でムラや白化につながることがあります。

アレスリフレALは、アルミ素材の電蝕による黒焼け・花咲きの除去を狙い、アルマイト加工を傷めにくい設計がポイント。洗浄後の仕上げとして、アレスリフレFを併用すると、表面保護の提案も組み立てやすくなります。

ステンレス手摺の点サビ → ST(必要に応じてFで再発抑制)

ステンレスは「錆びない」イメージがある一方、実際には沿岸部・融雪剤・鉄粉付着・もらい錆などで点サビが出ます。ヘアライン仕上げなどは、研磨で模様を崩すリスクがあるため、電動工具に頼らない洗浄が好まれる場合もあります。

アレスリフレSTは、研磨剤や電動工具を用いず、手作業中心でサビ除去を狙う設計。仕上げにFを併用することで、サビの再発生抑制まで含めた提案が可能です。

御影石の頑固な汚れ・風合い回復 → GR

御影石は、汚れが目立つうえに、強酸洗浄で白くなったり、表情が変わったりしやすい素材です。アレスリフレGRは、石材の風合い回復を主目的に、頑固な汚れの除去を狙います。

また、簡単なサビやエフロの除去にも効果があるとされており、現場での一次対応として使いやすい場面があります。

石材・タイルのエフロ(白華) → EF(状況によりGRも)

エフロは、コンクリートや目地材に含まれる成分が溶け出し、表面で白く結晶化する現象。外部階段や外装材で特に目立ちます。

アレスリフレEFは、塩酸を使わずにエフロを溶解除去する設計で、素材を傷めにくい方向を狙っています。エフロが「石材の汚れと混在」している場合は、GRの適合も含め、試験施工で判断すると安全です。

石材・コンクリート・塗装面の金属サビ → BL(中性)

サビ汚れは、鉄粉・金属片が付着して発生することが多く、石材やコンクリートに“染み”として入り込むと厄介です。

アレスリフレBLは中性で、石材を傷めにくい方向を狙ったサビ除去剤。さらにペースト状で、壁面や垂直面でも効果を狙いやすいのが特徴です。「酸で素材が荒れるのが怖い」現場での選択肢として有効です。

塗装面の筋汚れ・油汚れ・共用部の頑固汚れ → BJ

塗装面や樹脂、塩ビシートは、強い薬剤で艶引けや変色を起こすリスクがあります。一方で共用部は「短時間で結果を出したい」ニーズが強い。

アレスリフレBJは、拭き取るだけで頑固な汚れを除去することを狙った強力拭き取りクリーナー。浸透力・乳化力・分散力で総合的な洗浄力を発揮し、経年の水垢等の汚れを除去する設計です。

プライマーやエポキシ樹脂の残留 → PR

シール工事のプライマーこぼれや、エポキシ樹脂注入後の残留は、見た目の問題だけでなく、後工程の付着にも影響することがあります。

アレスリフレPRは水性で安全性が高く、ゲル状で垂れにくい設計。タイル素材(塗装面を除く)を傷めにくい方向で除去を狙います。“垂直面の作業性”が必要な現場で検討価値があります。

施工の基本フロー(安全・品質を上げる段取り)

アレスリフレシリーズは、製品ごとに施工要領が設定されています。共通して大切なのは、テスト洗浄養生、そして薬剤の放置を避けることです。

1)テスト洗浄:目立たない場所で必ず確認

素材・汚れの程度・既存保護層の有無により、反応は変わります。特に石材や濃色金属、特殊タイルなどは、最初のテスト洗浄が“品質を決める”と言っても過言ではありません。

2)養生:植栽・ガラス・サッシ・周辺材を守る

洗浄剤は、対象外の部材に付着すると影響が出る場合があります。植栽、ガラス、サッシ等は特に注意し、必要な範囲を養生します。

3)水養生:洗浄効果とトラブル予防に効く

水養生とは、薬剤洗浄の前にあらかじめ水洗い・水散布を行うこと。素材温度を下げ、洗浄剤のなじみを良くし、洗浄効果を高めます。ガラスなどを濡らしておくと、飛散時の水洗いが楽になり、曇り抑制にもつながります。

4)薬剤塗布:ムラなく、垂らさず、放置しない

塗布後に反応させる時間(数十秒〜)を確保しつつ、放置しすぎないことが重要です。汚れが強い場合でも、濃度や回数で調整し、いきなり過激な条件にしないのがコツです。

5)擦り洗い/拭き取り:素材に合ったパッド・ウエスで

シリーズでは、モップやパッド、ウエスなどの使用が想定されています。素材を傷めない範囲で、回数を増やす・軽く擦るなどの運用が有効です。

6)水洗い:薬剤残りを防ぐ(できない場合は濡れウエスで)

洗浄後は入念な水洗いが基本。作業環境上水洗いが困難な場合は、濡らしたウエスで残留を残さないよう拭き上げます。

7)施工時の保護具について

アレスリフレシリーズは、保護めがね・マスク・手袋が基本装備です。

また、製品や作業条件に応じて長袖作業着・前掛・防毒マスク等を追加して使用してください。

特にST、AL、TIなどの洗浄剤系は飛散防止と養生を徹底し、正式な保護具選定は各製品SDSに従ってください。

製品別:ポイント解説(TI / AL / ST / F / BJ / GR / EF / BL / PR)

ここからは、各製品の特徴をもう一段深く整理します。現場提案・見積・仕様書づくりにも使いやすいように、要点をまとめました。

  • 狙い:外壁・床のタイルをリフレッシュし、本来の艶と美しさを取り戻す
  • ポイント:塩酸を含まず、タイルの黄変や塩素ガス発生などのリスクを下げる方向
  • 適用例:磁器タイル、レンガ調タイル、釉薬付き磁器タイル(※特殊タイルは不可の場合あり)
  • 現場メリット:集合住宅でも比較的安心感のある洗浄提案
  • 狙い:アルミの黒焼け・花咲き・点サビ等を修復洗浄し、素材本来の風合いへ
  • ポイント:有機酸(乳酸・クエン酸)を主成分に、環境配慮の方向で設計
  • 適用例:アルミサッシ、手摺、面格子、外装パネル、ガラリ、マリオン
  • 提案の組み方:洗浄後にFで保護まで入れると“再汚染対策”が説明しやすい
  • 狙い:ステンレスのサビや汚れを除去し、風合いを回復
  • ポイント:研磨剤・電動工具を用いず、手作業中心で施工を想定
  • 適用例:手摺(ヘアライン)、サッシ、看板、メールボックス、蝶番、EV三方枠
  • 重要:洗浄後の処理や周囲への飛散管理を徹底し、サビ再発の要因を減らす
  • 狙い:チョーキングを修復し、新たな汚れ付着を抑制(保護・光沢感の付与)
  • 施工感:塗って拭き上げるだけで汚れを落とし、フッソ被膜を形成
  • 適用例:外壁パネル等の塗装面、艶消しブラックのアルミサッシ・手摺、塩ビシート
  • メリット:洗浄+保護で“次の汚れ対策”まで説明できる
  • 狙い:拭き取るだけで頑固な汚れを除去(経年汚れ・油汚れなど)
  • ポイント:浸透力・乳化力・分散力により総合的な洗浄力を狙う
  • 適用例:塗装面、床塩ビシート(共用部廊下等)、樹脂、ホワイトボード、デスク等
  • 狙い:頑固な汚れを除去し、御影石の風合いを取り戻す
  • ポイント:強い酸で白くするのではなく、石本来の表情を重視する方向
  • 適用例:商店街歩道、公園ベンチ、モニュメント(ジェットバーナー仕上げ等)
  • 補足:石材のサビが強い場合は、BL等での事前処理を検討
  • 狙い:塩酸を使わず安全にエフロ(白華)を溶解除去
  • ポイント:石材・タイル面の強固なエフロに対応し、素材を傷めにくい方向
  • 適用例:建築物の外装材、浴槽・浴室、タイル外部階段のエフロ除去
  • 狙い:建築素材を傷つけず、鉄・銅などの各種金属サビを分解除去
  • ポイント:中性で石材を傷めにくい方向。ペースト状で垂直面にも使いやすい
  • 適用例:コンクリートに付着・浸透したサビ、真鍮・金属モールの黒ずみ・サビ、ステンレスのサビ
  • 狙い:プライマーやエポキシ樹脂を水性で軟化させ除去
  • ポイント:ゲル状で垂れにくく、垂直面の作業性に配慮
  • 適用例:シール工事のプライマー樹脂成分の除去、エポキシ樹脂注入後の残留樹脂除去

アレスリフレQ&A(よくある質問)

Q1. 水養生とは何ですか?

A. 薬剤洗浄の前に、あらかじめ水洗い・水散布をすることです。素材の温度を下げたり洗浄剤の馴染みを良くし、洗浄効果を高めます。また、ガラスをあらかじめ濡らしておくと、飛散した場合の水洗いが楽になり、曇りを抑制する効果もあります。

Q2. アレスリフレTIがガラスに付着した場合、曇ることがありますか?

A. 曇ることがあります。塩酸やフッカアンモンが含まれた他製品と比べると「なりにくい程度」ですが、それでもガラスによっては曇ることがあります(特に高温期)。作業前にガラスに水をかけておく(水養生)、飛散したら速やかに水洗いする、またはあらかじめ養生してから作業してください。

Q3. アレスリフレFの耐用年数は、どれくらいですか?

A. 「汚染性」実物件で耐久性については、3年経過の物件ですべて大変良好な状態を維持していることを確認しています。

Q4. アレスリフレFを拭き取る状態の「半乾き」とは、どれくらいですか?

A. アレスリフレFは、塗布後すぐに半乾きになります。乾いてしまうと拭き取り効果が落ちにくいので、早めに拭き取ってください。ムラになった場合は、水ウエスで入念に拭き取った後、再度作業を実施してください。

Q5. アレスリフレFを施工した部位への塗装は可能ですか?

A. 脱脂が必要です。ペーパーによる目荒らしがいいでしょう。そのままでは、テープ付着も悪く、付着不良となります。

Q6. アレスリフレALやSTの洗浄後、アレスリフレFの工程を省略してもいいですか?

A. 【アルミ】基本的にはアレスリフレFの仕上げをおすすめします。省略した場合、元々のサビが発生していた素材では比較的早期に再発することがあります(素材の状態によっては白化を生じるケースもあるため、早めの注意が必要です)。
【ステンレス】ステンレスは酸によってサビやすいため省略できません。アレスリフレSTも酸性の薬剤であるため、施工時に周囲へ飛散させてしまうとサビが発生する場合があります。サビ発生の抑制のためにもアレスリフレFの工程は省略しないでください。

 

施工前に必ず確認したい注意事項

共通注意事項

注意項目 要点 重要度
事前テスト 使用前に必ず目立たない箇所でテストし、汚れ落ちや部材への影響を確認する。
保護具 保護めがね・マスク・手袋等を着用し、身体に付着しないようにする。
混合禁止 指定材料以外のものとは混合しない。
金属容器への詰替禁止 内容物と金属容器が化学反応して容器膨張のおそれがあるため、金属容器への詰め替えは禁止。
植木への付着 アレスリフレF以外は植木にかけない。葉枯れのおそれがある。
排水 シリーズに排水規制物質は含まれないが、BLなど色のついたものは汚染防止法の対象となる可能性があり、産業廃棄物として処理。
廃棄 付着した布類やかす・使用済み容器は関連法規に従い産業廃棄物として処分。

商品別注意事項

商品名 分類 注意項目 要点 重要度
アレスリフレTI タイル用クリーナー 使用不可/洗浄困難 特殊タイル(パールタイル・ラスタータイル)やプリントを接着しているタイルには使用しない。
ガラス曇り ガラスに付着すると曇ることがある。作業前に水養生し、飛散したら速やかに水洗いする。
植栽への影響 葉にかかると葉枯れすることがある。特にサツキ・ツツジなど弱い植物は養生推奨。
周辺部材への影響 薬剤が付くとエッチングされる部材(植栽・ガラス・サッシ等)があるため、事前テストと養生が必要。
洗浄後の塗装 タイル面に成分が残存した状態で塗装すると付着不良の原因となるため、洗浄後の塗装は推奨しない。
アレスリフレAL アルミ用クリーナー 養生必須 薬剤がかかると影響を受ける物(ガラス・サッシ・植栽等)があるため、事前確認の上で必要に応じ養生する。
粗いパッド禁止 粗いパッドを使用するとキズが付く恐れがある。
濃色材で茶パッド禁止 ブロンズ色や黒色など濃色材は傷つく恐れがあるため、茶色パッドは使用しない。まずアレスリフレFのみで修復できるかテストする。
黒艶消しアルミ 黒の艶消しアルミの修復はアレスリフレFのカタログを参照。
高温時の施工禁止 素材が高温の場合は散水等で温度を下げてから作業する。
劣化アルミのクリヤー層剥離 経年劣化で表面保護層が減少している場合、クリヤー層がはがれるケースがあるため必ず試験施工する。
F工程省略時の再発/白化 AL洗浄後にF工程を省略すると、サビ再発や白化を生じる場合がある。
アレスリフレST ステンレス用クリーナー 養生必須 薬剤がかかると影響を受ける物(ガラス・サッシ・植栽等)があるため、事前確認の上で必要に応じ養生する。
粗いパッド禁止 粗いパッドを使用するとキズが付く恐れがある。
鏡面仕上げは強く擦らない 鏡面仕上げ材は素材を傷つける恐れがあるため、特に力を入れて擦らない。
高温時の施工注意 素材が高温の場合は散水等で温度を下げてから作業する。
白パッド限定 素材を傷つける恐れがあるので、白パッドで作業する。
薬剤残存でサビ再発 薬剤が残ると再びサビが発生するケースがあるため、入念に拭き取る。
F工程省略不可 ステンレスは酸でサビやすく、STも酸性薬剤のため、サビ発生抑制と表面保護のためF工程は省略しない。
アレスリフレF フッソ被膜保護剤 滑りやすい場所は不可 床面・階段・廊下など滑って危ない場所には使用しない。
吸い込む素材は不可 布・白木など素材に水が染み込むものには使用できない。
長時間放置による分離 長時間放置で成分が分離することがあるが、性能に変化はない。使用前によく振る。
高光沢塗膜は避ける 塗装面では配合成分の影響で細かいキズが入ることがあり、光沢の高い塗膜への使用は避ける。
タイル面は避ける タイル面では成分が残存しやすく白化を生じるケースがあるため、塗布は避ける。
劣化アルミは避ける 経年劣化したアルミでは成分残存により降雨等で白化するケースがある。劣化状況不明の大型パネル等への塗布は避ける。
塗装前処理が必要 F施工部位へ塗装する場合は脱脂と目荒らしが必要。そのままでは付着不良となる。
アレスリフレGR 御影石用クリーナー 錆び石材はBL先行 石材が錆びている場合は、事前にアレスリフレBLでサビ除去してからGRを使用する。
周辺部材への影響 エッチングされる部材(植栽・ガラス・サッシ等)があるため、事前テスト・養生・水養生が必要。
高濃度使用禁止 御影石はデリケートな素材のため、濃度の高い薬剤は使わない。
植物に注意 サツキ・ツツジなど抵抗力の弱い植物には特に注意。
アレスリフレEF エフロ除去剤 養生必須 薬剤がかかると影響を受ける物(ガラス・サッシ・植栽等)があるため、事前確認の上で必要に応じ養生する。
炭酸ガス発生 エフロと反応して炭酸ガスが発生する。
無希釈・放置禁止 無希釈で使用し、塗布したまま放置しない。
アレスリフレBL 中性サビ除去剤 養生必須 薬剤がかかると影響を受ける物(ガラス・サッシ・植栽等)があるため、事前確認の上で必要に応じ養生する。
ポリッシュ金属は艶低下 ポリッシュ加工仕上げの金属に使用すると表面の艶を損なうことがある。
衣服の脱色 衣服に付着すると脱色のおそれがある。
長時間放置は相談 20分以上放置すると反応した紫色が素材に染み込むことがあるため、長時間放置は事前相談。
排水注意 紫色の液体となって流れるため、廃水に注意する。
アレスリフレBJ 強力拭き取りクリーナー 吸い込む素材は不可 布・木・エマルション塗装等、素材に水が染み込むものには使用できない。
窓ガラスは10倍希釈 窓ガラスやその他の軽い汚れには、原液を約10倍に薄めて使用する。
塗装面は原液NG 塗装面は原液で使用すると光沢低下する場合があるため、倍以上に薄めて使用する。
希釈時の泡 希釈すると特に擦った際に泡が出る。
アレスリフレPR プライマー除去剤 養生必須 薬剤がかかると影響を受ける物(ガラス・サッシ・植栽等)があるため、事前確認の上で必要に応じ養生する。
塗膜への付着禁止 あらゆる塗膜を軟化させる能力があるため、塗膜に付着させない。
塗膜除去にも作用 本品は塗膜も軟化させる(塗膜除去にも使用できる)。

まとめ:アレスリフレシリーズは“洗浄”を提案価値に変える

関西ペイントのアレスリフレシリーズは、タイル・金属・石材・塗装面など、建物で頻出する素材の汚れ課題に対して、用途別に専用設計された環境配慮型の修復洗浄剤です。

ポイントは、「素材を傷めにくい方向で、手作業中心でも結果を出しやすい」こと。さらに、F(フッソ被膜保護剤)を絡めれば、洗浄後の保護まで含めた提案ができ、清掃周期の最適化・美観維持にもつながります。

現場ごとに汚れは異なります。まずはテスト洗浄から、適合と効果を確認し、最適な仕様を組み立てましょう。

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